連休明けの鎌倉材木座海岸 (2017/5/11)

 

 

今年の連休は天気に恵まれ、湘南沿線の道路も相当混みましたが、連休が明ければ、材木座海岸は人影もまばらです。

 

ここ材木座はサーファーや海水浴客には有名なリゾート地ですが、まだ漁業が行われています。今の時期ですと、シラス漁が真っ盛り。お陰様で、湘南のシラス丼ぶりは随分と有名になりました。

 

私、材木座近くに引っ越してきて既に6年経ちましたが、これまで材木座海岸で潮干狩りが出来ることを全く知りませんでした。

 

そう、連休前だったでしょうか、たまたま犬を連れて海岸を歩いていると、家族連れが潮干狩りをしているのに出会いました。アサリではなく、ここではハマグリが取れます。特に、漁師さんが見とがめる様子もないので、問題はなさそうです。聞くところによれば、材木座の漁協ではハマグリ漁はしないとのことでした。

 

そんなわけで、引き潮を狙って、犬の散歩を兼ねてカミさんと材木座に出かけ、浜辺をほじくることに致しました。大きなハマグリは見つかりませんでしたが、夫婦二人分の吸い物にはこの大きさで十分。もっとも二時間近く汐の引いた海岸をほじくり返しての収獲ですから、ザックッザックと言うにはほど遠い量です。

 

そろそろ夏の海の家の建設準備が始まろうとしており、浜には重機が入り、砂浜の造成を始めています。つかの間のノンビリとした湘南海岸の風景です。

 

 

 

向こうは浜をほじくった跡、手前が収獲。

二時間かけた割にはちょっと寂しい量ですが、婦二人にはこれで十分。欲深いことは申しません。

これは漁師さんが採ってきたサザエ。相当立派な大きさです。サザエは漁業権で守られていますので、勝手に採ると窃盗になります。

大干潮ではありませんが、鎌倉の海は相当潮が引いていました。人影もまばらです。

 

 

 

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