アンコール遺跡群 (2017/1/18)

 

 

カンボジアを訪れたのは、今回が3回目。3年ほど前にプノンペンで仕事をしていたことがあったが、プノンペンからシェムリアップに行くには車をチャーターして行かねばならなかったことと、一日で全てを見るわけにはいかず、その時は結局諦めてしまった。

 

今回はジックリと時間を掛け、世界遺産となったアンコール遺跡群に加え、ベンメリアにも行ってみた。これらは規模の大きさ、数の多さ、そして地理的な広がりから、世界で一・二を争う事が出来ると思う。人為的なものばかりでなく、自然による破壊(崩壊)も進んでいるが、その一方で修復にも手が付けられている。今後長きにわたって維持されることを願う。

 

まだ目立った産業がないカンボジアにとって、観光は大きな収入源であり、遺跡の維持と観光を結びつけることは、同国の経済発展のためにも重要である。

 

 

 

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アンコール・ワット: 夜明け。左の四角い建物はホテルが建っているわけではない。塔の修復のためのシート。

アンコール・ワット: 池の蓮。一度枯れたことがあるとのこと。

 

 

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アンコール・ワット: 祠堂から王の門を望む。

アンコール・トム: 女神像。

 

 

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アンコール・トム: クメール人兵士。

アンコール・トム: 中国人傭兵。

 

 

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アンコール・トム: 塔の保存状態は良い。

タ・プローム: 樹木が茂り、修復が難しい。現状のまま保存。

 

 

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タ・プローム: 屋根に落ちた種がここまで育つのは、さすが熱帯モンスーン気候ならでは。

バンテアイ・スレイ: 石質が難く、砂岩とは異なり、風化の度合いが低い。

 

 

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バンテアイ・スレイ: 石質が硬く、よく風化に耐えている。

ベンメリア: 世界遺産には入っていない。樹木の成長により、崩壊が相当進んでいる。

 

 

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ベンメリア: 回廊の崩壊が酷い。

同じくベンメリア。

 

 

 

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