逗子マリーナペットフェスタ (2019/3/24)

 

 

私の住まいの直ぐ近くに逗子マリーナがある。飼い犬のダイがまだ生きていた時には、ここをよく歩いたものであるが、このところ余り訪れる機会もなかった。

 

マリーナでペットフェスタがあるというチラシを見つけ、久しぶりに犬と戯れるのも良いと思い、カミさんと出かけてみた次第である。入場料一人1000円にも係わらず、かなりの人出であった。かつての犬の散歩仲間も集まっていた。

 

フェスタの趣旨は主催者の言葉を借りれば、「ペットとの豊かな街づくりと、動物愛護意識向上を目指すイベント」ということである。当然、入場料や場内のイベントの売上は、犬の保護団体に寄附される。ブースにはいろいろな出店があり、その中には、元相撲取り、今はタレント小錦(KONISHIKI)によるチャリティーちゃんこ鍋があった。私も具沢山の塩味のちゃんこを一杯ご馳走になった(もちろんタダではありません。500円の寄附が必要です)。

 

売店以外にも、地元のウクレレ自慢やハワイアン自慢による演奏会があった。昨日と打って変わり、天気は快晴、芝生に座れば太陽が燦々と降り注いでくれる。ノンビリとした湘南の春先を感じさせる。

 

会場の外では、犬の保護団体による譲渡会も開かれていた。大型犬では立派なワイマラナー、小型犬ではミニチュアダックスなど様々である。それぞれに事情があるとは言え、すべて捨てられた子達である。

 

日本犬では柴とおぼしき犬もいたが、何かと混ざった子のようである。姿はほとんど柴と言っていいが、足がすらりとしており、顔も少し長いような気がする。死んだダイの代わりに引き取ろうかという衝動にも駆られるが、カミさんはダイの思い出が強すぎて、今はちょっと犬を飼う気にはなれないという。

 

のどかな春の逗子での催し物でした。

 

 

後ろ姿はちゃんこを作る小錦です。

普段は結婚式場として使われることが多いリビエラの庭です。

演奏者はまだ小学生ですが、幾つかのウクレレコンテストで賞を取ったとのことです。

 

 

 

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