ITについて行けない国会議員 (2021/4/1)

 

 

国会議員といっても、皆が皆というわけではない。若い方は対応しているようであるが、問題は中年以上、お年寄りである。

 

昨日の朝日新聞の夕刊第一面に、「変わる?永田町の「密」 官僚大挙、議員に質問聞き取り→オンライン化の動き」という記事があった。議員の質問内容を官僚が事前に聞き取る「質問取り」は対面をやめ、オンラインで行う動きが広がるが、この習慣を一気にオンラインに変えるのは簡単ではないという内容である。

 

国民民主党の玉木雄一郎代表は肯定派という。オンラインのやり取りについて、記事によれば、「それほど違和感は感じない。資料にマーカーが引けないなど、資料の整理は新しいやり方でやらなきゃいけないが、十分やれる」と仰る。この方、そこそこ対応力はありそうである。が、一言申し上げれば、PDFファイルで資料を受け取ればファイル上でマーカーを引くことは可能です。ちなみに、お歳は51才。

 

自民党の鈴木貴子氏の回答は明確、「オンラインなら複数の省庁に同時に質問できるので話が早い」。さすが31才とお若いだけあって、ITへの適応力がある。

 

自民党の牧島かれん青年局長も肯定派。「霞が関の働き方改革が進まない要因と責任は政治の側にある」と、バッサリ切り捨てた。オンラインを使えば、霞が関の公務員の長時間労働を変えられると言う。この方は44才。

 

一方、対面での話し合いに拘るのが、年輩とお年寄り。

 

立憲民主党の長妻昭氏。曰く、「担当者の息づかいや雰囲気、顔色を見ながら話す。オンラインでは、画面の見えない横で、担当者の上司がのぞき込んでいる。本音を出さない」 。何やらもっともらしい話に聞こえるが、ウェブ会議に対応できないことの言い訳にも見える。長妻氏、還暦だそうである。

 

野党筆頭理事の小川淳也氏、「資料を共有して深掘りしたり、幅広く担当者に来てもらって話題を広げたりする作業には難がある。一長一短だ」と仰る。この方も恐らくZoomTeamsが使えないのだろう。画面上のファイルの共用は当たり前の操作です。この方は49才というので、それほどお歳とは思えないが、そもそもIT機器が使えないのだろうか。

 

と、つらつらと書いてみたが、押し並べて見れば国会議員のITリテラシーはかなり低いと映る。

 

 

 

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