鎌倉ぼんぼり祭り (2015/8/9)

 

 

このお祭り、昭和13年から行われているというから、かなり昔にまで遡る。鎌倉在住の作家や書家といった文化人、さらには学者がぼんぼりに絵を描き、立秋の前日から9日までの3日間、400個ほどのぼんぼりが鶴岡八幡宮の参道に飾られる。

 

恥ずかしながら、私、鎌倉にぼんぼり祭りというものがあることを今まで知らなかった。カミさんに教えられ、昨晩、初めてそれを見に行った次第である。

 

立秋とはよく言ったもので、この1週間猛暑が続き、昨日も昼間はうだるような暑さであったが、日が沈む頃にはかなり過ごしやすくなっていた。たまたまであろうが、夕刻の空を見上げれば、そこにあるのは積乱雲ではなく、鱗雲であった。カミさんと一緒に犬を連れ、夕暮れの材木座海岸から若宮大路を歩き、八幡宮に着いた頃には辺りも暗くなっており、ぼんぼりが参道を照らし始めていた。

 

 

 

 

 

 

 

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